映画鑑賞強化月間

いやー、給料日前にこんなに休みがあっても、お金なくてどこもいけませんがな。

そんな折、ゲオが9月いっぱい、旧作100円でレンタルしてまして。
ここぞとばかりに見逃していた映画を見まくっております。

なので少しレビューなんぞ。ネタバレありなのでこれから観る方ご注意を。

*人のセックスを笑うな*
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永作博美に蒼井優とくれば、それだけでなんだか面白そう。
いや〜、永作、可愛すぎ。小悪魔(今時言うのか?)っぷりが半端無いです。
普通に考えれば、「女の敵」になるタイプなんだけど、でもなんか憎めない。
理性もルールも、相手の気持ちも周りの状況もお構い無しなんだけど、
変に小細工や媚を売ったりしないから、見てて気持ちいい。
女の敵になるかならないかの違いはそこなのかな。
器量も度量も、相手のが確実に上回ってたら、たとえルール違反な事してても
参りましたって言うしかない気がする(笑)
友達も前にブログに書いてましたが、
だって触りたかったんだもーん。」って言葉がとても印象的でした。
気持ちわかります。松山ケンイチの、なんか大型犬っぽい感じ。モフッと抱きつきたい。
女だって、きれいな線をした男の人の体には触りたくなるってもんです。

そして蒼井優が松山ケンイチに放つ「バッカじゃない!!!」って言葉も。良〜くわかります(笑)
純情すぎて、騙されすぎて、そんな女好きになりすぎて翻弄されまくってて「バッカじゃない!!」
そんでもってそんなバカなそいつを好きな自分も「バッカじゃない!!」

・・・・もどかしいですね(笑)

そして最後の蒼井優の心境の変化まで、なんともリアルな映画でした。
しかしみんな、演技うまいよなあ。ああいう日常的な演技って一番難しそうだけど。

映像もちょっと青みがかった柔らかい感じで、見てて心地よかったです。
しかし恋って、相手の事何もわからず、ただスキンシップにドキドキする、いわゆる「両思いになりかけ」が一番楽しいですよね・・・・って、この映画見て再確認。
松山ケンイチがホントに楽しそうで。私もニヤニヤしたーい。



はい次。


*ミリオンダラーベイビー*
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クリント・イーストウッド監督・主演作品。
上映中は何だか色んな番組で賞賛されてて、気になりつつ観てませんでした。
観てびっくりです。ただ単に熱血スポーツ系感動映画だと思ってたら全然違った。
面白いとか、いい話とか、そういう表現は似合わないと言うか、使っていい言葉じゃない気がする。

ましてや美談でもない。

重い。重い話です。途中から痛々しくて、涙止まらず。観てられなかった。(いや観ましたけど)
私も祖父母が亡くなる直前、好きな物も食べられず、見える景色は天井ばっかで、体は思い通りに動かず、これで生きてるって言えるんだろうかと思う反面、私の立場からすれば、どんな状況でも生きてて欲しいと思った。
たとえ話せない状況になっても、目しか動かなくなったとしても、その人がそこに存在するかしないかは、とても大きな違いがあって。


尊厳死。


ベティ・ブルーを観た時もショックだったけど、本当に、何よりも辛い行為のような気がする。
でももし自分の体が動かなくなったら、やっぱり殺して欲しいと思うだろう。
そう考えると、やっぱり最上の愛情表現なんだろうか。
でもやっぱり、生きてこそ、な気がするんです。


難しい。


まとまらないので、映画とは関係ありませんが、この映画を見て思い出した曲を一つ。


Tom Waits。最高です。映画の最後の方、ずっとこの曲が頭の中で流れてました。


そして内容が暗くなったので、ちょっと余談。

この映画でも、やっぱりモーガン・フリーマンはかっこよかった!!!
なんでしょうね。あの存在感。

なんか、映画のタイトルとか思い出せなくて、説明したい時に、
主役の人差し置いて、「あの、モーガン・フリーマンが出てるさ〜」って言った経験のある人!
絶対いるはず!

脇役なんです。あくまでも脇役に徹してるくせに、終わった後の絶対的な存在感。すばらしい。

ハットも似合いすぎです。

そんでもってハットが似合う黒人ってことでもう一曲。(音が大きめです。ご注意)


The Specials!文句無し。キーボードの人カメラみすぎ(笑)
ボーカルの白人が、この映画に出てくるデンジャーに似てます(笑)

他にもいっぱい観ましたがとりあえずこんなもんで〜。
また気が向いたらかきます。
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by churaphoto | 2010-09-23 20:58


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