ONLY ONE

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「No.1にならなくてもいい もともと特別なオンリ〜ワ〜ン」
とは、smapの「世界に一つだけの花」の歌詞ですが、(作詞だれだっけ?マッキー?)
だいぶ前ですが、この歌に真っ向からケンカ売ってるコラムを読みました。

「冗談じゃない」と。
努力して努力して努力した者だけがオンリーワンになれるんだと。

この歌の真意はそこではなく、
「そのままの君を愛してくれる人がきっとどこかにいるんだよ。だからそのままでいいんだよ。」
的なものだと思いますが、そのコラムの著者は将棋のプロの方で、
勝負の世界に生きる人なのでそういう風に取る発想そのものが無かったと思われます。

でも私も、この歌はなんだか「なぐさめ」にしか聴こえないなあ・・・と思ってたので何となく共感しました。

たとえば、フィギュアスケートの真央ちゃんとキム・ヨナ。
どちらが一位になろうと、どちらもとても素敵で、比較することが不可能な、それぞれの良さがありますよね。
そういうことだと思います。


写真を始めてから、ずっと、自分の写真に劣等感を持ってました。
写真学校でも、うまい人には見られたくないと思ってました。
なんで上手になんないんだろうと思ってました。
我ながらセンスないなあとずっと思ってました。

カメラマンになってからも、先輩カメラマンに写真を見られるのが恥ずかしかった。

でも最近、仕事で取材させていただいたお店から、
「素敵な写真をありがとうございました」ってお礼状が届いたり、
もともと2ページで構成するはずだった企画を、
「churaさんの写真をたくさん載せたいから、編集長に無理言って3ページにしてもらいました。」
とおっしゃっていただけたり。



私の写真でいいんだ、と。



プロとしてうまいか下手かと言ったら、ド下手です。
でもそれでも、喜んでくれる人がいる。

私の写真を好きだと言ってくれる人がいる。

すこしづつ、オンリーワンになれてる気がします。


頑張ろう。


上の写真は、それこそオンリーワンのロケンローラー。
私も一回しか見たこと無いけど、強烈でした。

彼を形容する言葉が見つかりません。実際に見てもらわないと伝わらないけど、


「彼をあざけ笑う人がいたら、私がそいつを笑ってやる。」


そんな人です。
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by churaphoto | 2010-10-27 22:13


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