清志郎を撮る

c0159876_22394862.jpg
これ買っちゃいました☆
忌野清志郎写真集 BOYFRIEND 
撮影 おおくぼひさこ
コトバ 仲井戸麗市


素敵すぎです。表紙は「芥川龍之介な清志郎」和服似合い過ぎです。

中身も撮って載せたいんだけど〜〜みんなに超見て欲しいんだけど〜〜。
それって違法?違法なの?複写は違法でも普通に撮るのはいいの?よくわからんです。

著作権だーなんだーかんだーといろいろ言われておりますが、
私としては勝手に使われて利益にならないことよりも、
名作が世間に広まる可能性をつぶす方が恐れるべきなんではないかと思うんですよ。
そんなちいせぇこと言ってっから景気よくなんないんだよ。
それを営利目的に使うなら別問題ですけど。あれ。アホ発言かしら。
独立したら心境も変わるのかな。
でも清志郎は、自分のライブを好きに録音していいよ、と言ってたらしいですよ。(昔ね)

撮影したおおくぼひさこさんというのは写真家であり、
清志郎の盟友CHABOの奥さんでもあります。
すんごいきれーなトーンの写真が多くて、見とれてしまいます。
モノクロのグレーがね、ほんっとに柔らかいんですよ。
カラーも、清志郎がサイケデリックな化粧をしてようと、ド派手な衣装を着てようと、全部キレーに色が出てる。そして決してくどくない。

おおくぼさんは、清志郎のことをこの本で
「とても静かな印象の人で、撮影する時も、どんなに派手な服を着ててもとにかく静かな印象だった」
と書いてますが、きっとおおくぼさんも負けず劣らず、穏やかで静の人間なのではないかと。

一枚ね、「清志郎のこんな写真撮れたら、もう写真家人生悔いはないんじゃないだろうか」って思えるほど素敵な写真があって。

でもきっと、本物の清志郎を眼前にしてるおおくぼさんにとったら、撮っても撮っても納得できなかったことでしょう。こんなんじゃないこんなんじゃないって、あがいてたんじゃないだろうか。(勝手な想像ですけど)
私なんてこの写真集を撮ることすら納得した写真が撮れないのに。


しかし、清志郎、絵になります。
何でしょうね。この透明感。そして存在感。
一緒に写ってるCHABOの方が男前な顔なのに(私の好みは断然清志郎ですけど)どうしても清志郎に目がいく。
「華」ってやつなんでしょうなあ。

前に北野武が、「座頭市」の映画のインタビューで、浅野忠信のことを、
「アップで5秒、静止した状態で撮り続けて、画面に持ちこたえる俳優はそうそういない。いい俳優はいい。」みたいなことを言ってましたが、それに通じる物を清志郎にも感じます。


それにしても・・今更ですけど・・死ななくていいじゃんよー。
[PR]
by churaphoto | 2011-01-16 23:12


<< 先生あのね smile! >>