たま

一昨日これ観てきました。
「たまの映画」


予想外に満員。そして予想以上に面白かった。

たまが流行った頃は私はまだ小さくて、「へんな人たち」って感じだった。
でもなんだかずっとあの曲(さよなら人類)は心のどこかに引っかかってた。

映画館で観てよかった。
知久さんの声と音がすばらしくて、涙が出ました。


「さよなら人類」でメインボーカルだった柳原さんは出てなかったんだけど、それ以外の3人、
みんなとてもいいことを言ってて、それぞれのリアリティのある言葉が
これから独立しようとしてる私の心にサプリメントの様にやわらかく浸透して行きました。

見終わった後、「よし、やってやる!」っていう浮き足立った興奮ではなく、
「一歩一歩、焦らずゆっくり歩いて行こう」っていう、そのためのしっかりした地盤が心に出来た感じ。
安易ですか。こんな映画一個で出来るもんではないですね。
でも心境的にはそんな感じです。

面白かったのは、それぞれ共通のテーマに「死」があるようだと言っていたこと。

そしてみんな好きなことやってるんだけど、
「今が楽しければそれでいい」っていう感じではなく、
遠くにあるのか近くにあるのかわからない「死」というものを見つめながら、
「今」を踏みしめてるのかなと。

意味分かんないですかね。

結局は同じことなのかもしれないけど、
「どうせいつか死ぬんだから楽しく生きればいいじゃん」って感じではなくて、
「いつか死ぬときに笑って死にたいから、やりたいことしかやらない」って言う感じ。

意味分かんないですかね。


とにかくなんか、強い信念を感じました。


「やりたいことだけ。あと何年生きるのかはわからないけど、
 とにかくなるべくやりたいことだけ、やって生きて行く。」


とりあえず知久さんにはまりました。
不安定そうで、でも実はとても根の深い安定した声。人柄そのものです。
下北や吉祥寺とかでライブしてるんですね。チャリで行ける!行こ!

それから知久さんと石川さんもいるパスカルズも最高でした!絶対見に行く!!

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by churaphoto | 2011-01-28 21:42


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