無題

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400枚以上写真を撮って、瓦礫の山もたくさん撮ったけど、目の前の光景にも関わらず、
なんだかリアリティがありませんでした。

「死者1万何千人」とか、「何百人の遺体を確認」とか、
私の中で数字でしか捉えられてなかった「死」を、
初めてリアルに感じた光景でした。

お線香をあげた後、「写真撮ってもいいですか」って、
その一言を言うのはものすごい葛藤があったけど、撮らなきゃ駄目だと思った。
ここに載せることも、散々悩んだけど、載せるべきだと思いました。

撮った写真を、大きな画面で見ることが、これほど怖かったことはありません。
一枚の写真に、これだけの重みと痛みを感じたことはありません。

撮影を快諾してくれたご主人に、心の底から敬意と感謝を。


ほかの写真は、たくさんあってまだ整理できてないので、また次回に。
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by churaphoto | 2011-04-29 23:40


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