2011/07/08.09 福島県いわき市

写真を始める前に働いていた職場の先輩、純子さんに会いに、福島県いわき市に行ってきました。

もともといわき市出身で、福島市出身の旦那さんと結婚し、
仕事の関係で南相馬に住んでましたが、震災後、妊婦さんである純子さんと2歳のお子さんは、
比較的線量の少ないいわき市の実家に、
旦那さんは仕事の都合で福島市の実家にと、別居生活が続いていました。

週末しか家族に会えない事に業を煮やした旦那さんは、通勤が大変になる事は覚悟の上で家族で山形に引っ越す事を決めたそうです。

今週末には引っ越すとの事。
身重な上に引っ越し前でバタバタしてるだろう所に泊まりに行くなんて、はた迷惑この上ないですが、
どうしても福島にいるうちに会いに行きたかった。
すでに11万キロ走ってる私のマイカーをぶっ飛ばして行ってきました(笑)18万で買ったプレオちゃん、よく働いてくれます。

私は純子さんの顔が見られればそれで良かったのですが、津波の被災地に色々連れてってくれました。
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↑もともとセブンイレブンだったとの事。看板の所まで波が来たんですね。
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↑被災した学校は、瓦礫置き場になっていました。
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↑海沿いの信号はまだまだ故障中のところばかりでした。
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↑四ツ倉という町の、道の駅で復興イベントをやっていました。
このイベントの主催者も、自身が避難所で生活をしていたと言う若者たちだそうです。
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そしてこの道の駅自体も、被災しています。↓
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上2枚の写真は同じ建物です。
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↑砂浜には、その種類ごとに分けられた瓦礫(タイヤはタイヤだけ、車のボディだけと言った感じで)が山積みになって並んでいました。
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いわきから四ツ倉に向かうまでの道路標識は、ずっと進行方向に「南相馬 双葉」と書いてあって、その名前そのものに、悲しい印象を受けてしまう事がつらかった。

通りがかった公民館のようなところでは、ちょうど「合同慰霊祭」が行われてました。

いわきでは毎年、大きな花火大会があるそうなんですが、
今年は人を集めず、慰霊の意味を込めて11日に花火だけ打ち上げる予定だと言っていました。

津波の被害状況としては、以前行った気仙沼の方が、数倍大きいかもしれない。
でも、当たり前だけど福島はそれだけじゃない。

震災直後から、私は純子さんに「何か必要な物はないか」「何か送れる物はないか」とわめいてましたが、いつも「福島は物流は滞ってないから大丈夫」との返事。
福島に本当に必要な物は、今私たちがお金とかで手に入れられる物じゃないんですよね。
わかりきっている事だけど、無力な自分がもどかしくて仕方ありません。

私たち東京に住む人間が使っていた無駄な電気のために、なんでこんな思いをしなきゃならないのか。
今こんな事になって、原発を責める人はたくさんいるけど、誰が悪いって、何も知らずにそれを当たり前に受け入れてた自分だろう。

なんだか今更な事をさんざん言ってる気がしますが、行ってみて改めて感じた事。

そしてまとまらないまま次に続きます。
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by churaphoto | 2011-07-13 00:49


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