そっか。

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ありがたいことに、4つ前のブログ記事、「発光体」に載せた写真を、ポストカードにして欲しいと言う依頼を頂きました。
友達からの依頼だったし、ほんの数枚だったので、タダでもいいかなと思ったんですが、
最近よく色んな人に、
「もうプロなんだからその辺ちゃんとやりなさい」と怒られる事が多かったので、
「一枚120円でどうかな?」と聞いてみた所、その子から、
「安すぎる」というお返事が返ってきました。

その子も、ジュエリーデザイナーなので、自分で価格設定する事の難しさを知ってるんですが、
「桂の写真はもっと高くていいと思う。」という嬉しいお言葉。

それでも私の中では、
「お金は仕事で撮った写真でもらってるから、好きに撮った写真はタダでいいんじゃないだろうか」という考えから抜け出せませんでした。

お金をもらうと言う事は「プロ」になるから、好き勝手に撮った写真では申し訳ないと思ってたんです。ある程度、お金を払う側の要望とか聞いてから撮った物の方がいいんじゃないかとか。
要は「商業カメラマン」の感覚が身に付いてしまってたんですね。

でも今日、カメラマンの先輩と電話してて、その話をすると、
「好きに撮ってる写真こそ、自分の感性のみで撮るんだから、価値があるんだよ。」
と言われ、目からウロコ。

そうか。そういうことか。やっとわかった。

自分に自覚がなかっただけで、いつの間にか、周りは私を「写真家」として見ててくれてたんですね。
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by churaphoto | 2012-05-28 01:43


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