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成田

こんな動画を見つけました。


震災後、日本に恐怖心を持つ外国人のために、
日本で暮らす日本人、外国人が今でも楽しく暮らしてますよと伝えるために、
シルク・ドゥ・ソレイユの方たちがボランティアで参加してくれて制作したという動画。

私の実家のある、成田山参道でのロケ。

私の家はちらっとしか写ってませんが、
ピエロの人が最初にヒョコヒョコと入って行く建物(成田観光館)に、私の母まさこが(笑)。
最後にも写ってましたがえんじ色の着物を着た小さい丸いおばちゃんです。よりによって菊屋の美人おかみの横に・・・。かわいそうに(笑)

小さい頃は毎日毎日、上ったり下ったりしてた坂道。
ドアの無いお店ばかりの商店街で、一軒一軒のご主人やおかみさんたちから、「桂ちゃん、桂ちゃん」とかわいがられてました。

高校生位から、いちいち挨拶するのが面倒になっちゃって、裏をまわったりしちゃってたし、
お正月やら祭りやら、行事の度に通行止めになって人でいっぱいになる事に辟易してましたが、
今思うと、たくさんの大人に育てられてきたんだなと思います。

動画の途中で漬け物をあげてる川村のおばちゃんも、うなぎを出してるひしやさんも、駿河屋さん、滝沢酒店のおかみさん、近江屋さんなどなど、懐かしいお顔がいっぱい。

そして途中で乾杯してるおじさんは現成田市長の小泉さん。
小さい頃、縁あって一緒に中国に行ったこともあり、とてもかわいがってもらいました。
政治家なんて向いてなさそうな、とても優しい人です。

成田、いい街だー!!やっと最近そう思えるようになってきた。

成田はもうすぐお祭りだ!今年は帰ろうかな。


この動画の7分40秒からの本町の山車と、最後に上る仲之町の山車のところだけでも見ると面白いですよ。全力坂です。
仲之町の時のアナウンスで、「若者頭、ハセガワカズトさんです」とは、私の兄です(笑)山車の前でめっちゃ扇子ふってる人
祭り馬鹿です。成田には愛すべき祭り馬鹿がいっぱいです。
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by churaphoto | 2012-06-25 20:33

思い込み

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街は工事だらけですね。

なんか原発再稼働とか。アホらしくて涙が出ます。
何が大事な事かくらい、311を経験した人間ならわかるだろう。

でもこの前ネットを見てたら、「原発反対派は頭おかしい。」みたいな投稿をしてる人がいて。
いまだにこんな考えの人がいるんだと思ったらびっくりでしたけど、私が知らないだけで、実際は少なくないんでしょうね。

そしてこの前本屋に行ったら、一番目立つ所に、「TPPはこんなに素晴らしい!」みたいな本が平置きされてました。
櫻井よしこさんが帯で推薦文を出してました。
目に入った瞬間、鼻で笑ってしまったんですけど。
でも、「TPP賛成派」にしてみたら、反対派の意見なんてそれこそ鼻で笑うような事なんでしょう。


私含め、全ての人がそれぞれの「思い込み」で考えています。
思い込みって言葉は変か?何を信じるか、を選んで生きている、というか。
そして自分が正しいと思う事以外を頭ごなしに全否定する人がほとんどで。

でもね、例えばそのTPP賛成の本を読んだら、私も180度考えが変わってしまうかもしれない。無いと思うけど。
(読んでみようかな、とも思っています。でもお金だして買いたくない・・・図書館にあるかしら?)

最近色んな所で、その、個々の「思い込み」ほど、やっかいな物はないなあと切に感じます。(自分も含めて、ですよ)

ジョンレノンの曲「イマジン」の歌詞の中で、「You may say I'm a dreamer」って所は、いままでいまいちピンと来ておらず、なんで?って思ってました。
ジョンの言ってる事はもっともで、こんなに単純明快な事しか言って無いのに、なんで夢想家なの?そんなこと言う人いるの?って。
でも、あの歌詞を「理想論」とすら思わず、「馬鹿げた事」と思う人は実際にいるんですよね。
最近やっと、それを実感しました。

どんな気持ちで、「I hope someday you'll join us」って歌ってたんだろう。


原発再稼働。

悔しいやら悲しいやら寂しいやら。



情けないやら。
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by churaphoto | 2012-06-12 01:45

復活

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藤田さん。
ご自身も家を無くし、
お母様と叔母さまが目の前で流された(藤田さんは二階から下の様子を見に下に降りようと階段の途中にいて、叔母さまは庭から家に入ろうと、お母様は一階で叔母さまを中に入れようとしてる最中に津波に襲われたそうです)にも関わらず、
現地でボランティア活動をされてる方です。
去年の11月に伺った時は、その当時の状況を事細かに話してくれましたが、
3月に伺った時、「初めて参加してる人もいるので、津波が来た時の話をまたしてもらえませんか」とリーダーが頼んでも、
「もうそんな事はいいんだ」とでも言った感じで、あまり話さず、
それよりもこれからの事をずっと話してました。

「言い方悪いけど、死んじまったらおわりなんですよ。もうね。終わり。それよりも、これからの震災対策ですよ」と。
そして私たちに、
「皆さんは、自分の住んでる自治体が、どんな震災対策をしてるか、知ってますか?
 知らなかったら、帰ってすぐ調べてください。そして調べた内容で不安を感じるようだったら、
 すぐ改善させてください。それが良くならない限り、犠牲者は犬死にです。」
と仰ってました。


話変わって、前回のブログをupしたあと、和歌山に住む友達から、こんなメール。

「被災地の人たちが前向きなのに、お前が停滞しててどうすんねん。」と。

私としては、停滞してるという自覚無く、その時は、はて?だったんですが、
ずっとその言葉を頭の片隅に置いときながら生活してると、わかってくるもんですね。
確かに、停滞してました。和歌山の友達、ありがとう。元気かね。

と、いうわけで、ブログ復活します。
なにが「という訳」なんだか、今までの話となんら関係ないだろうと思った方、すんません、
でも私の中で藤田さんの話と友達の話、そしてブログ復活は全部つながってるんです。説明が出来ないだけで。出来ないと言うかそんなもんいらんだろうと。

被災地支援、震災への対策等、できることはやりますが、ブログは通常に、そして出来るだけ書きます。
こんだけ間が空いてしまってみてくれてる人いるのかわからないけど。

とにかく今までの分、写真載せよ。

今後ともよろぴく。

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うかうかしてたら桜終わっちまったぜ。
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by churaphoto | 2012-05-09 00:43

まだ一年、もう一年

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ご無沙汰してます。

3月10日、11日と、宮城県石巻市に行ってきました。

ブログが止まってしまってる理由は、私の中が止まってしまってるから。

いや、おもいっきり日常生活送ってるんですけど、
日常を過ごしてる自分になんだか違和感を少し感じていて、
そしてそんな内容のブログをアップする事に後ろめたさを感じていました。

完全な独りよがりなんですけど。

そんな気持ちで行った1年経った被災地。

街なかはずいぶんとにぎやかさを取り戻していて、
去年の11月にも同じ場所に行ったんですが、車を運転してくれていた友達が、
「風景が11月と変わりすぎてて道がわからない・・・」と言ったほど。

でも、海岸沿いはまだまだ瓦礫、倒木が残ってて、異臭も少しまだありました。

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一番上の、木が倒れてる写真は七ヶ浜という所ですが、3月から解禁になったとサーファーがサーフィンしていました。

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どうしても元住んでいた場所に戻りたいと、自分でトタンで家を造って住んでる人もいるそうです。
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そして、移動しただけの瓦礫、車の山。


2月に、千葉県の九十九里浜で、津波で枯れてしまった防風林に植林をしてきたんですが、
休憩中に海を散歩してると、波打ち際に顔と手足がミイラ化して、
でも胴体は水を含んでパンパンになっているタヌキが打ち上げられてました。

きっと1年海を漂流してたんでしょう。人間もこれからまだ打ち上げられるだろうな、と思うと、
まだ1年、まだまだこれからだ、という気持ちになります。


でも、その一方で、「もう一年だから」と言っている方もいました。
それは、仮設住宅に住む被災者の方達。

11月にも伺ったその仮設住宅に伺うと、自分たちのところにテレビが来たのよ、と、
録画した物を見せてくれました。
それはドキュメンタリーのように作っていましたが、そこの仮設住宅の方が、
「これね、やらせ。こう言えっていわれるのよ」なんて飄々と仰ってました。

その作られたお涙ちょうだいの映像と、
今現実に目の前で笑っている被災された方達を一緒に見てると、
時が止まってしまってるのは自分たちかもしれない、と思いました。

仮設住宅に住んでる方達は、当たり前ですが、そこで「生活」をしてる。
私たちと同じように「日常」があっていいはずなんです。

なのに私たちが、彼らに「被災者」であることを強要してるように感じました。
彼らだっていつまでも「被災者」ではいたくないはず。

環境にもよるでしょうが、少なくとも私が見てきた仮設住宅では、物資は充分に足りているとの事。(11月に行った時は「何が無いのかすらわからない」と仰ってましたが)


去年の4月に行った気仙沼の方も、昨年いっぱいで支援を終わらせたそうです。

福島や北関東の原発問題は別として、
今後、津波の被災地で必要な支援は、失った物を思い返すようなイベント事でも、
被災者をいたわるような事でもなく、
普通の生活を取り戻させるようなこと。(当たり前?)

そのために何が出来るんでしょうか。
3月いっぱいで撤退するボランティア団体が多いとの事ですが、同じ理由からだと思います。

でもただいなくなるんじゃなくて、なにか出来ないかな。直接被災者の方と関わらなくていいから。

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今回一緒に行った子のお父さん。「家はまだ傾いてる」と笑っていました。
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左の方はご自分も被災されて、家も無くしお母様と叔母さまが目の前で流されてしまったのにも関わらず、現地でボランティアされてる藤田さん。右の方も現地の方。真ん中は今回の計画をしてくれた友達です。
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仮設に一人でお住まいのおばあちゃん。11月に伺った事を覚えててくれました。
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再建したばかりの酒屋さんでお土産購入。外まで見送ってくれました。


私も気持ちを切り替えないと。

でもまだ続きます。
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by churaphoto | 2012-03-18 04:04

実平くん、たくみくん、こうへいくん

ご無沙汰しております。

自分で自分のブログを見たくなくなるくらい、福島に関してはごちゃごちゃした気持ちが渦巻いています。

福島だけじゃないですよね。
那須で農業を始めたばかりの友達もいます。
私にはなじみ深い、千葉の松戸あたりも線量が高いとか。

深い深い、憤りを感じています。
みんなそうか。

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純子さんの息子、実平(さねひら)くん。
武士のような名前ですが、お顔つきもとても凛々しく、私は眉毛が大のお気に入りです。
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寝起き。愛しすぎる。
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実平くん、ちょっとエッチで、今時めずらしい肉食系でした(笑)
恋人のようにラブラブにゃんにゃんしてきました。
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それから、純子さんのお友達、リカさんの、妹さんのお子さん。たくみくん。
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いつもはカメラ嫌いで目線をくれないそうですが、なぜかたくさんポーズしてくれました。でもはしゃぎ過ぎでぶれちゃった(笑)
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それからたくみくんの弟、こうへいくん。
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おかあさんと。
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純子さんのお友達のリカさんは保育園の先生で、クラスで子供たちと、水菜と小カブを育ててたそうです。
プランターは室内で保管していた物、苗は使わずに種から、土も新しい物を使い、
保育室の窓際で、窓を開けずに育てた野菜。

それでも、数値を計れず、安全が保証されないからと、子供たちに説明をして、食べずに捨てたそう。
子供たちは驚くほど素直に捨てる事を理解し、受け入れてくれたそうです。

大人の事情を子供なりに察知して、素直にわがままを言えなくなってしまう子供ほど、見てて切なくなる物は無い。

5歳児が「放射性物質」「原発」なんて言葉を知らなきゃいけない世の中なんておかしい。
そんな物のために子供が我慢しなきゃいけないなんておかしい。

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純子さんがぽつりと、
「30年後に、実平に責められても、何も言えないよ。」と言っていた。
責めるってことはそれなりの事態が起きてるってことで、そんなことは絶対起きてほしくないけど、
万が一そんな事になったら、せめて私はこの写真たちを見せて、こう言おうと思う。

あなたはこんなにも愛情に包まれて育ったんだよと。
見えない大きな敵と、お母さんは不安の中で必死に戦ってたんだよと。
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どうか健やかに。心の底から祈ります。
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by churaphoto | 2011-08-01 23:56

2011/07/08.09 福島県いわき市 2


福島で見てきた事、感じた事を、どう伝えればいいのか、考えあぐねています。
まとまらなくなりそうですが・・・。

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福島県いわき市は、海も空もキラキラしてて、とてもすてきな所でした。
港を歩いてると、海風が冷たく、とても気持ちよかった。
今年はもちろん、セシウムのせいで海水浴は禁止です。
私がつい、
「こんなにいいところなのに・・・。」とつぶやくと、純子さんは
「ね。」としか言いませんでした。

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田んぼの稲も涼しげになびいてました。
土地がダメになっちゃうから、米は作るけど、出荷前に検査をして、出荷できないようなら
国が買い取るそうです。
放射性物質を作るために、農家の方は汗水たらして働いてる訳じゃないのにね。

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ショッピングセンターの一階にたこ焼き屋さんがあって、私が食べたくなって中をのぞくと、
誰もいない。
あれ?なんてきょろきょろしてると、どこからともなくおばちゃんが現れて、
「はいはい、すぐ作るから、ちょっと待ってね。出来立ての方がおいしいからね。」
と、クーラーの無いところで作ってくれました。
そこから10分くらいのんびり待って、出てきたたこ焼きは中がトロトロで、とても美味しかった。

純子さんの家は昔ながらの作りで、二階に行く階段の傾斜が急だったり、お風呂が台所を通らないと行けない所にあったり。
裏口から家を出ると、隣の家の人と窓越しに目が合っちゃって、話しかけてもらったり。

昔のじぶんちもこうだったなと、なつかしかった。

畳に座ってみんなでご飯を食べて。
私は梅酒を頂いたら、寝不足がたたって目を開けてられなくなり、
初対面のご両親の前で横になって寝てしまう始末。
居心地よすぎてくつろぎすぎました。いつもの事ですが。

お風呂にシャワーは無く、灯油で焚いていると言うお風呂は、
沸かすと「ボーッ」とボイラー室のような大きな音が響いて、かっこよかった。
「シャワー無くてごめんね」と言われたけど、無くても全然困らなかった。

以前純子さんからもらったメールに、いわきの事を、
「自慢できる物なんて海しか無くて、今は津波で何も無くなっちゃったけど・・・」
と書いてありました。
いやいや、自慢できる物、たくさんありますよ。


こんなに素朴で、でもとても大事な物が詰まってて、
しかも誰にも迷惑をかけてないようなシンプルな暮らしを、
ただ守りたいだけと言うのは、叶えられないほどわがままな事なんだろうか。

やっぱりまとまらないけど、また続きます。
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by churaphoto | 2011-07-15 01:37

2011/07/08.09 福島県いわき市

写真を始める前に働いていた職場の先輩、純子さんに会いに、福島県いわき市に行ってきました。

もともといわき市出身で、福島市出身の旦那さんと結婚し、
仕事の関係で南相馬に住んでましたが、震災後、妊婦さんである純子さんと2歳のお子さんは、
比較的線量の少ないいわき市の実家に、
旦那さんは仕事の都合で福島市の実家にと、別居生活が続いていました。

週末しか家族に会えない事に業を煮やした旦那さんは、通勤が大変になる事は覚悟の上で家族で山形に引っ越す事を決めたそうです。

今週末には引っ越すとの事。
身重な上に引っ越し前でバタバタしてるだろう所に泊まりに行くなんて、はた迷惑この上ないですが、
どうしても福島にいるうちに会いに行きたかった。
すでに11万キロ走ってる私のマイカーをぶっ飛ばして行ってきました(笑)18万で買ったプレオちゃん、よく働いてくれます。

私は純子さんの顔が見られればそれで良かったのですが、津波の被災地に色々連れてってくれました。
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↑もともとセブンイレブンだったとの事。看板の所まで波が来たんですね。
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↑被災した学校は、瓦礫置き場になっていました。
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↑海沿いの信号はまだまだ故障中のところばかりでした。
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↑四ツ倉という町の、道の駅で復興イベントをやっていました。
このイベントの主催者も、自身が避難所で生活をしていたと言う若者たちだそうです。
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そしてこの道の駅自体も、被災しています。↓
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上2枚の写真は同じ建物です。
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↑砂浜には、その種類ごとに分けられた瓦礫(タイヤはタイヤだけ、車のボディだけと言った感じで)が山積みになって並んでいました。
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いわきから四ツ倉に向かうまでの道路標識は、ずっと進行方向に「南相馬 双葉」と書いてあって、その名前そのものに、悲しい印象を受けてしまう事がつらかった。

通りがかった公民館のようなところでは、ちょうど「合同慰霊祭」が行われてました。

いわきでは毎年、大きな花火大会があるそうなんですが、
今年は人を集めず、慰霊の意味を込めて11日に花火だけ打ち上げる予定だと言っていました。

津波の被害状況としては、以前行った気仙沼の方が、数倍大きいかもしれない。
でも、当たり前だけど福島はそれだけじゃない。

震災直後から、私は純子さんに「何か必要な物はないか」「何か送れる物はないか」とわめいてましたが、いつも「福島は物流は滞ってないから大丈夫」との返事。
福島に本当に必要な物は、今私たちがお金とかで手に入れられる物じゃないんですよね。
わかりきっている事だけど、無力な自分がもどかしくて仕方ありません。

私たち東京に住む人間が使っていた無駄な電気のために、なんでこんな思いをしなきゃならないのか。
今こんな事になって、原発を責める人はたくさんいるけど、誰が悪いって、何も知らずにそれを当たり前に受け入れてた自分だろう。

なんだか今更な事をさんざん言ってる気がしますが、行ってみて改めて感じた事。

そしてまとまらないまま次に続きます。
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by churaphoto | 2011-07-13 00:49

niumo×chura!

なんだか最近、私のブログ、奈良さんまみれですね。
と、言う事で、田植え写真の途中ですが、少し違う話でもしようかと。

気分変えて、お友達の話でも。


と言っても、奈良さんのお友達。
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奈良さんが以前、参加してた「ヤッホー!バンド」というバンドのボーカルのモッチーさん。
和製ボブ・マーリィ・・和製って感じでもないな。どちらかと言うと中東系?
この前ライブを見に行った時に写真を撮らせてもらったんですが、その写真を送ってほしいと言ってくれました。
メールで早速送った所、すごく気に入ってくれて、ご自分のブログにまで載せてくれました。

そしてその後、モッチーさんが私のブログをのぞいてくれた時、ちょうどトップページにあったのがナラフェスで展示した笑顔写真。

その写真たちも気に入っていただけたようで、
モッチーさんの「愛をBON BON」という名曲に合わせて写真を使ってyou tubeに載せたいって言ってくれました!!(私、日本語話せてます?なんかうまく説明できない・・・。)

モッチーさんの曲と私の写真がコラボ!なんて贅沢!!断る訳が無い!!

と言う事で、もうお腹いっぱいですってくらいの量の写真を送りつけてみたところ、さっそく作ってくれました。

写真多すぎて使い切れなかったとの事。選ぶの大変だったと思います。ごめんなさいモッチーさん。

この写真の中には被災されて家を無くしてる方や福島の避難所の方も居て、最初、使わない方がいいのかなと思ったけど、そういう区別を無くしたかった。
いつかきっと、なんの隔たりもなく、みんなが心から笑える日が来ますように。


   愛をBON BON 受け取って
   体いっぱい 受け取って
   これからは少しばかり欲張って

   そうさ笑って そう笑って いつも笑顔と一緒に 


震災後に撮りためてた笑顔の写真が、(中には震災前の写真もありますが)こんな風に外に飛び出して行くとは思わなかった。
モッチーさんに感謝です。リスペクト ヤッホーバーンド♪モッチー♪シリウスの彼方ーヘー♪フフフ〜ン♪
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モッチーさんメガネバージョン。こっちのがちょっと色気が増して個人的に好きです。

それにしても、奈良さんもなんて言うか人間離れしてるというか、仙人ぽいというか、
私の中で「木の精霊」ってイメージなんですが(単に顔の皮膚感が木の表面ぽいってだけ)
モッチーさんも負けず劣らずリアリティが無いと言うか。
ムーミン谷に居そうです。スナフキンの親戚っぽい。

さっきから暴言バンバン吐いてますが、まだきちんとお話ししたの2回だけです(笑)
モッチーさん、こんな私ですがこれからもよろしくお願いしますねー。
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by churaphoto | 2011-06-30 22:32

ナラフェス vol.1

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ナラフェス、大盛況でしたー!!
入りきらなくて入り口からはみ出てたほど。
私はいっぱい写真を撮ろうと、カメラバッグにレンズをたくさん入れて持って行ったんだけど、
人が多すぎてカメラバッグを取り出せず、最初につけた105mmレンズでひたすらがんばるしか無い始末でした(汗)

私の写真も、みんな楽しそうに見てくれて、「すっごいいいですね!今度撮ってください!!」と目をキラキラさせて言ってくれる方もいたり、なかなか好評だったと思います。良かった。

遠いのに来てくれたみなさん、本当にありがとうございました。
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地球屋は大好きだけど、遠いので、最後の奈良さんのジャンベ登場の時点で帰ってしまってる人が結構いたのが残念(笑)
みんなに見せたかったー!!

奈良さんがジャンベをたたいてる写真は、私もはしゃいでたもんで、ありません(笑)

そして、話は少し変わりますが、以前奈良さんと一緒に訪ねた気仙沼の高橋さんに、
つい先日、電話でご様子をうかがった所、状況はあまりかわってないらしく、
まだ自宅避難してる方に物資を届けてまわってるとの事でした。

それを私が奈良さんになんとなく話した時、
奈良さんはうなずいて、ただひと言、「わかった」と言ったんですが、
このチャリティライブ当日、奈良さんは来てくれたお客さんに

「今日の投げ銭で集まったお金はチャリティにしますが、
 公共機関に寄付するより、個人に直接渡したくて。
 それで気仙沼に、個人で物資を無償で配布してる方がいて、そちらに渡したいと思います。」と・・・。

最初からそのつもりだったのか、
それとも私がそんな事言っちゃったからそうしてくれたのかわかりませんが、
結局そのお金は、ライブ後、全額私に預けてくれました。かっこよすぎる・・・。

食料を買って送るなり、義援金としてそのまま送るなり、判断は私に任せてくれるとの事。

投げ銭の総額、3万と42円。
確かに受け取りました。

高橋さんとも相談して、一番いい方法でお渡ししたいと思います。
また、事後報告します。

協力してくださったみなさん、本当にどうもありがとうございました。

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そして、当日の朝秋田から帰ってきたばかりなのに、来てくれて、しかも写真貼るの手伝ってくれた
オーハタ。
しかも次の日早いからと、盛り上がる前に帰って行ったオーハタ(笑)
飛び入り参加で写真も展示してくれました。
どうもありがとう。笑顔がかわいいぜい。

来てくれたlinくんとオーハタが、ブログで紹介してくれてます!

オーハタブログ→mirror_ball 奈良フェス

linくnブログ→linchengzhi 6月7th


今後も続く予定のナラフェス。
私は今後、写真展示のお声がかかるかはわかりませんが、お客さんとして行って投げ銭するなり、何らかの形でずっと協力していきたいな。
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by churaphoto | 2011-06-08 01:30

しつこく告知

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明日、国立にある地球屋というライブハウスで、奈良大介さんがチャリティライブを行いますが、そこに私の写真も展示します。

「愛を送ろう地球屋より 届けメッセージ」
との事なので、撮りためてきたみんなの笑顔を、どかんと載せたいと思いますそりゃもう暑苦しいくらいに。

友達の写真もあれば、その日友達になった人、名前も知らない通りすがりの人、そして被災された方も全部一緒に、みんなの笑顔をこれでもかと。

震災以降、無性に人の笑顔を撮りたくなって、撮らせてもらってきた写真たち。
数えたら100枚超えました。
と言う事は、震災以降に私は少なくとも100人と会ってるってことですね。

ライブハウスなので、写真展示用の照明があるわけではないし、私の写真も額に入れる訳ではなく、
マスキングテープで壁に直接貼る。
でもその雑さが、私の勢い任せの写真にとても合ってる気がします(笑)

とにかく、被災地へメッセージを、そしてパワーを送るために展示する写真なので、ピンぼけもたくさんあります。
細かい事は今回は抜きでよろしくどうぞ。


私がその力を信じてる物、3つ。
写真、音楽、笑顔。

それが全部そろう明日のライブ、みなさんお誘い合わせの上、お越し下さい。


ナラフェス
6月3日 19:00スタート
チャージ1000円(ドリンク2杯つき)
ライブは投げ銭で、全てチャリティとなります。

出演アーティスト
幸と福
レイチェル
りゅうじゅ
奈良大介

フォトアート
長谷川桂

ペイント
くろちゃん


国立 地球屋
〒186-0002
東京都国立市東1丁目16−13 諸橋ビル B1F
042-572-5851

国立駅より徒歩3分くらい

よろしくお願いします。


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参加アーティストのりゅうじゅさん
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by churaphoto | 2011-06-02 21:57