友達の写真展を2件、見てきました。 一人目は、ミッドタウンの中のtime&styleという、何て言えばいいんでしょ、インテリアショップ?の店内で展示している、 「菅原一剛×村上友重 OCTAVE_01」という2人展。(HPがない) その後ミッドタウンから歩いて広尾まで行き、今度は 隼田大輔 個展「うばたま」を見てきました。 菅原さんは(この方はお会いした事ないんですが)「湿板写真」という 昔の撮影法で(簡単にいうと、ガラス板に焼き付けた写真。簡単すぎますか。)木漏れ陽を撮っていて、 村上さんは水中から光に煌めく水泡を撮っていて、(時に宇宙の様にも、何かの結晶のようにも見える) 隼田君は、暗闇の森?の中、月光だけで滝や木々を撮っていて(実際に彼が撮っているのは、何も写っていない暗闇の部分なのだと思いますが) 3人ともどちらかと言うと抽象的な(抽象的と言う言葉がふさわしいのか分かりませんが)写真。 私はあまり撮らない、いや撮れないジャンルの写真なので、どういう動機でこれを撮ろうと思ったのか、 それぞれの脳みそや心を覗いてみたい気分になります。 きちんと理解出来たかといわれると自信はありませんが、興味はとても湧きます。 写真について考え、そしてとても写真を撮りたくなる。この気持ちが大事なんでしょう。 触発される様な事を、もっともっと日常的にしないとダメだと、自分に喝。 頑張ろ。
by churaphoto
| 2009-06-20 23:23
|
お気に入りブログ
LINK
タグ
休日(94)
考える事(80) ごあいさつ(57) 友達(55) 音楽(49) すず(44) 写真(40) さすらい(38) 11/3/11(31) 作品(18) 里ガエル(15) いただきます(13) バース(9) 月(9) 本(7) 猫(6) 映画(6) 言葉(3) おっちゃん(2) 以前の記事
2013年 04月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 03月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||